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ゆっくり ゆっくり
東の空から姿を現した太陽が
水平線を温めていく
海はやがて青さを取り戻し
乾ききらない朝露を風がさらっていった

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海鳥が鳴いている
合図と呼び声の 両の ....
森はやがて夜に飲み込まれた
それをこの眼ではっきりとみた
獣は闇の底で息を殺していたし
眼底にはまだ何も無かった

かいぶつ,

重い曇天の空に,風がびゅうびゅうと吹いて
「とても濁っ ....
殿上 童さんの九重ゆすらさんおすすめリスト(2)
タイトル 投稿者 カテゴリ Point 日付
- 九重ゆす ...自由詩3*10-1-20
かいぶつ- 九重ゆす ...自由詩4*10-1-17

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