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ずっと知っている
甘酸っぱい腐葉土に降り立てば
ほら、夏に焼け焦げた体の
もうすぐそこへ含まれてゆく予感


夏はひとつの心臓として脈打っていた
どくどく、樹液の行き渡ってゆく空気へ ....
殿上 童さんのA道化さんおすすめリスト(1)
タイトル 投稿者 カテゴリ Point 日付
かぶとむし- A道化自由詩510-7-21

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