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ひしゃげた真実を
縫い合わせる、ように
なにやら、はたはた
と、せっかちな右手
寂れた街にも
喧騒という虚栄心を
夜に素直なことも
混沌で覆ってしまえば、いい
欲に ....
尻切れとんぼ、の
行く先に
新しい季節が廻る
秋袷、
肌寒い朝夕の証
ビロードの闇、が
刻一刻と
たんたんと
たんたんと
急いてやって来る
太陽は宙へ嫁いだ ....
アンドロイドになるのは容易い
くだらねえ、というなら
くだる人間になれよ馬鹿だな
愚かとかももー安っぽくて
足りない
足りないから100万回くらい言うよ
でもそ ....
ロッキングチェアーにもたれた
揺れて、揺られながらも
パパに貰った上手い生き方
が、出口を求めている
夜の内、網戸の向こう側
君の描いた闇、に似た闇が
すそを広げていく
....
アンドロイドになるのは容易い
右足から、脱却
酸素すらも、
身体を通れば純粋でなど
いれないのだから
僕らがプラトニック、で
在り続けられるはずはない
ので、 ....
アンドロイドになるのは容易い
毎朝 世界にいざ、入獄
反復する彼の言葉だけ持参
雨ざらしの秘密
振りながら縺れる水、を笑う
時に大きくうねる
波、それからプラト ....
午後、1時からの洗濯
洗剤のにおい、
太陽が働く時間めいいっぱい
を、使って
潤い逃がす 洗濯物、たち
普段聞かない洋楽を
選んで轟音、飛ばすのは意識
心が帰ってこないまま
....
プラグマティズムを
食人種に与える
もぐもぐ、
益々、世界を成敗
有象無象、
思ひ解いて
改めて人口を計算
もぐもぐ、
人は浄土を前にしても
衝突銀河 ....
夜が放つ神聖さを模倣しただけの
薄っぺらな言葉に、
どうしてこんなにも
心を掻き乱されて、しまうのだろう
持て余している
誰かの足になりたい思い、と
震えてそっぽを向く頑な ....
ムラコシゴウさんのうわの空。さんおすすめリスト
(9)
タイトル
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カテゴリ
Point
日付
スロゥテンポのお化粧。
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うわの空 ...
自由詩
6
08-1-10
オーガニック鬼鬼。
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うわの空 ...
自由詩
2*
07-11-20
ライフ
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うわの空 ...
自由詩
3*
07-7-31
あまのじゃく。
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うわの空 ...
自由詩
5*
07-7-31
ライフ
-
うわの空 ...
自由詩
4*
07-7-26
ライフ
-
うわの空 ...
自由詩
7*
07-7-24
アダージョ。
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うわの空 ...
自由詩
3*
07-7-22
ごちそうさま
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うわの空 ...
自由詩
5*
07-7-20
神経痛。
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うわの空 ...
自由詩
6*
07-7-16
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