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ねえ
理由なんて
なくても良いこともあることを
君に伝えたいんだ
知らない町
知らない公園
知らない老紳士
どこも同じように雨が降るから
誰も他人になんてなれない
運命
なんていらないけれど
無感動の先に君が現れるなら
僕は何度でも君に会う
からっぽになるたびに君が現れるから
僕は何度でもすべてをなくす
愛してる
....
出口は
何処ですか。
踏み込んだ時は自分の意思だったのに
どうしたらいいのかわからなくなって
欝 うつとした思いは
右と左の間
お腹と喉の間
たぶん
心のあるあたりに積み重なって
なにをするに ....
シートに座る前からメーターはColdを振り切っていた
それでも彼は
あたしを見捨てない
美しかったのは景色よりも君の心だった
僕を引き寄せて
ただ好きだと言ってくれた君の心だった
決して器用ではいられないから
迷ってきたけれど
自信をもって言える
君が好きだよ
君が好きだよ
....
蛇行する足跡
迷うことが間違いだって
言うなら
あたし生きていけない
虫食い
赤い実
黄色いライタ
砂利道
靴音
君との電話
愛してる は 何処に云う
短く過ぎる 秋に云う
雲を
積み上げた
その上に君とふたりきりになれたならいいのに
ひとりにしないで
寂しさじゃ死にはしないけど
悲しく
悲しく
なるでしょう?