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この空に底があるとして
それなら沈んでいるのは
きみが何万光年も前にさけんだ言葉のなきがら。
鈍色に光っているそれら
の
かえりたかったところ、
が
わたしの瞳の縁で ....
唇に触れ
歯を撫で
咽を滑り
丁寧に体の線を通る水の清らかさより哀しく
わたしの隙間を見せつける夜の光に
世界中そこかしこ全てへと
わたしの居場所を散りばめたく(囁き教えたく)なる衝動ひと ....
あおばさんのあぐりさんおすすめリスト
(2)
タイトル
投稿者
カテゴリ
Point
日付
この空の底に
-
あぐり
自由詩
7*
09-10-26
こうとうなことば
-
あぐり
自由詩
3*
09-9-9
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