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厳かなガラス窓は空気を揺さぶり
ついで昼間の光が皮肉まじりに照らしたので
塵と埃の谷間 誰も知らない村から
ささやき交わしたり毛を伸ばしたり
微生物の営みが浮かび上がった
まだかすかに漂うス ....
何故だろう
どうしてこうなったんだろう
まるっきり変わってしまった

何を見たんだろう
前髪の奥から
何を見てたんだろう彼は
まぶしくて何も見えないはずなのに
白い花の咲きほこる丘で
 ....
地球にしかと立つためには
地面を脚で押さえなきゃならない
だが地面は無言で突き放す
さみしい宇宙に放り出されたくはない
必死でまた押さえ続ける
かくして重力は成立する


冬の朝
 ....
あおばさんのゼロスケさんおすすめリスト(3)
タイトル 投稿者 カテゴリ Point 日付
皿の上を留守にしている- ゼロスケ自由詩209-11-19
白すぎた春- ゼロスケ自由詩109-2-2
あなたは優しいから- ゼロスケ自由詩409-1-15

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