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窓の明かりが消えた街に
歩く足音
吸い込んで高く澄む
黒く黒い空気
張り詰めた頬
耳を塞ぐ音楽が
どうしても君に会いたいと
叫ぶ
見上げる
高く澄んだ黒に
点いては消える光の名 ....
あの唇に触れたい
と思う
真昼の摂氏8度

あの手に触れたい
と思う
真昼の月をなぞる指先


その歌声があんまり甘く優しいから
自惚れてしまいそうになる
わたしのために歌っ ....
あおばさんの衿野果歩さんおすすめリスト(2)
タイトル 投稿者 カテゴリ Point 日付
スターフィッシュ- 衿野果歩自由詩408-3-8
溺れる旋律- 衿野果歩自由詩6*08-2-23

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