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こんな世界に眠れる夜なんかあらへん
目ぇ覚めんのか、覚めてへんのか、それとも冷めたんか
そんなこともわからへん
お前がおらんとあかんのや
山しかないようなとこやった
山の向こうに何あ ....
ドブの中からでも
星空は見上げられると誰かが言う
一人で見る星空はあまりにも遠く
それが屑星であるのかそうでないのかさえ
ドブに塗れて見えなくなった
ただ、あの輝きを
あなたと見つめら ....
いっそ
世界の銃口から
俺の言葉が
ポム、と
発射されればいい
くだらなさ過ぎて
みんな戦いを辞めるだろう
昔
スコッチが傍らにあって
よく俺の話を聴いてくれたものだった
時には氷で返事して
盛り上がっちまうと
すべてを吐き出せる
そんな関係だった
ロックの多かった俺は
ことさらにお前を必要 ....
ぼくはひとから無力だといわれたので
無力をぶきにしてみました
みんなが笑いました
無力をぶきにすると
ひとを笑わせられることをしりました
神さまありがとう
ぼくにともだちをくれて
あ、 ....
夜空を剥ぎ取って
この心を包むことができたなら
あなたの宇宙(そら)を飛べたでしょうか
星をつかまえて
髪に飾ることができたなら
果てしない大海原を
あなたまで導いてくれたのでしょうか ....
人は己の踏み締めた足跡に人生を見る
しかし踏み潰したものを見ることはない
見つめれば脚を踏み出せず
歩を進めれば踏み潰さざるを得ない
人が脚を持ちそれがまた
踏みにじる罪深さから逃れられない ....
あの人が眩しく見えたのは
わたしが光に弱いだけで
あの人が美しく見えたのは
わたしが色彩に弱いだけで
あの人の言葉にクラクラしたのは
わたしの心が欠陥建築だったのであって
いえ
きっ ....
生きてきた
ということと
生きる
ということを
つなぐ接着剤を探してみた
奇妙なことよと
笑われた
愛だの恋だの
言葉を環にして
誰かの指に通してきたけど
水に濡れた紙のように ....
あおばさんのアマル・シャタカさんおすすめリスト
(9)
タイトル
投稿者
カテゴリ
Point
日付
あかん
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アマル・ ...
自由詩
21*
07-7-12
星神
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アマル・ ...
自由詩
9
07-7-11
無用の長物の有用
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アマル・ ...
自由詩
6*
07-6-20
一人寝の子守唄
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アマル・ ...
自由詩
15*
07-6-15
ケレド
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アマル・ ...
自由詩
3*
07-6-11
この愛に泳ぎ疲れても
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アマル・ ...
自由詩
4*
07-6-5
駆け巡る悲しみの果てに
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アマル・ ...
自由詩
11*
07-3-26
陽はまた昇る
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アマル・ ...
自由詩
11
06-10-18
間隙を縫うには
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アマル・ ...
自由詩
12
06-2-28
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