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梅雨の合い間に晴れた空
光が大地に降り注ぎ
静かな時の始まりか
風も涼しく穏やかに

白雲浮かぶ青い空
豊かな緑浮き立たせ
夢見る時の始まりか
心鎮まる和やかに

畑の作物採りに行 ....
どうしてぼくを叱らないのと
大人の人に聞いてみたら
君はとてもいい子だから
叱ることなんかないさと
誰もが言っていた

ぼくは知っている
本当は叱らないんじゃなくて
叱れないことを
 ....
少年は靴を履いていなかった
ぼんやりとした瞳で
橋の上から
流れゆく川を見ているだけだった

少年に親はいなかった
預けられる場所はあるものの
そこは少年のいる場所ではなかった
少年は ....
悠詩さんのぽえむ君さんおすすめリスト(33)
タイトル 投稿者 カテゴリ Point 日付
夏の光が浮いている- ぽえむ君自由詩13*07-7-8
どうしてぼくを叱らないの- ぽえむ君自由詩7*07-7-7
靴を履けない少年- ぽえむ君自由詩15*07-7-6

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