すべてのおすすめ
裏庭のトマトをもぐようにわたしはわたしになまえを
いくつもつける
(たとえばフランチェスカ、など)
そこにいるわたしテーブルのうえのわたし
わたしがすでにいないところにいるわたし
テーブルの ....
地下鉄で
あなたは手首だけの幽霊と手をつないでいる。
もうさびしくないね、よかった。
あなたを慰めるためだけにこの世界に生えているてのひら。
それはまるで、
薔薇のよう。
よだかいちぞうさんのなをさんおすすめリスト
(2)
タイトル
投稿者
カテゴリ
Point
日付
テーブルのうえのフランチェスカ
-
なを
自由詩
32
03-6-18
薔薇の花
-
なを
自由詩
19
03-4-13
すべてのおすすめを表示する
推薦者と被推薦者を反転する