すべてのおすすめ
きみは
わたしのように怠惰ではないから
ひとりだけ
おとなになってしまった

きみに
あいたくてあいたくてあいたくて
なみだがでるけれど
かりそめに
いきるわたしは
きみの思い出に ....
ゆらりゆれゆく水面に
魚のかげはうつらない
深く沈んだ自転車の
かすかなひびきが ぽつり
雨をよび
あらしを誘う

梅雨の日々は湿っていて
すべてをひらたくさせる
私も 床も 土も
 ....
唐草フウさんの竹節一二三さんおすすめリスト(2)
タイトル 投稿者 カテゴリ Point 日付
そっと- 竹節一二 ...自由詩112-8-5
湿った日々- 竹節一二 ...自由詩507-7-11

Home
すべてのおすすめを表示する
推薦者と被推薦者を反転する