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背中に 暖かな朝の陽射しを感じながら、
君の隣に座っていたのは なぜだったろう。

僕は君に触れてしまわぬように、
万が一にも触れて 傷つけてしまわぬように、
身体を折りたたんで 縮こまった ....
一番恐ろしいのは、己の弱さ。
そいつが囁く、言い訳という名の誘惑。

夜半過ぎ、映らないテレビに自らを写して、
滲む爪先を凝視した。
奇妙な雨音だけに耳を傾け、
ただ、逃避した。

そ ....
唐草フウさんの泡沫の僕さんおすすめリスト(2)
タイトル 投稿者 カテゴリ Point 日付
触れてしまわぬように- 泡沫の僕自由詩525-11-27
弱すぎる- 泡沫の僕自由詩5*25-10-16

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