すべてのおすすめ
仕事で硬化した私は
社会に消費されて一日を終える
駅からの帰り道
我が家に近づくと
三階の角部屋に灯りがともっている
この部屋こそが妻と子の部屋
この灯りに膨大な愛が集約されている
この ....
手は内側を流れる音楽を運動に変換して紙の上に文字としてしたためる。紙に落ちる手の影は皮膚の内側の湿潤で深く染め上げられている。私は友に手紙を書いているのだ。友は声として仕草として視線として輪郭として色 ....
死んだ人々の霊が
自然の事物に宿るように
僕に忘れられたものたちは
自然の事物となるのかもしれない
僕が忘れてしまった
初めてプールに入ったときの記憶は
山道の苔となって
ひっそりと生き ....
http://po-m.com/forum/showdoc.php?did=122465
詩人は詩を書き始めるにあたって、一つの静寂、一つの待機状態に身を置く。詩人が詩の発端をつかもうとすると ....
rabbitfighterさんの葉leafさんおすすめリスト
(4)
タイトル
投稿者
カテゴリ
Point
日付
窓の灯
-
葉leaf
自由詩
3
23-4-3
手をめぐる文学的断章
-
葉leaf
自由詩
6*
10-11-23
忘れる
-
葉leaf
自由詩
17
07-7-28
もりおかだいち「蜘蛛の内部にて」について
-
葉leaf
散文(批評 ...
9*
07-7-26
すべてのおすすめを表示する
推薦者と被推薦者を反転する