すべてのおすすめ
その社会は
そこに住む人たちを
豊かな生活をさせるために
必要以上のモノを作り
必要以上のモノを買わせ
必要以上のモノを捨てさせ
常に不足への不安と
新しいモノへの欲求を
同時に進行さ ....
見えているものは
ただ単に
見えているだけであって
見るものを
見ていないのかもしれない

見えているものから
見えるものを見えたとき
初めて見えるのだと思う
目を開けなくても
見 ....
ずっと昔
何人もの人が一緒になって
ようやく一日かかって
つくれたものを
今は半日以下で
いやもっと短い時間で
しかもたった一人で
つくれてしまう
けれども
ずっと昔から
忙しさは ....
ほとんど静かになった学食で
友人三人で
明日はピクニックに出かけよう
そんな話になった
大学から駅まで行く途中
夕焼けが綺麗だった

次の日は
朝から大粒の雨が降っていた
「どうする ....
手にしたペンが
ここを握れと言っている
真っ白い紙が
これを書けと騒いでいる
すべての物が語りだす
物と心は離れない
物にも目や口や耳がある
その魂を描くとき
それは物語となる
物は ....
裸足になって詩を読もう
どこか不思議と
目に入ってくる言葉が
そのまま受け入れられる

気持ちがこもった
言葉なのだから
肩を張らずに
裸足のままで
そのまま読めばいい

純粋な ....
自分の中にある
忘れてしまっていた
言葉のアルバムを
ふと開いてみる

何でもなかったことを
こんな言葉で表したのかと
苦笑いしながらも
あのときの自分には
その言葉が似合っていた
 ....
ぼくは詩人

今があるのは過去の努力
そして明日へとつながる

今日もまた

朝の散歩をしていると
少女に出会いました

桜の花が散っていくのを見て
もの悲しそうでした

ぼ ....
灯和さんのぽえむ君さんおすすめリスト(8)
タイトル 投稿者 カテゴリ Point 日付
豊かさの代償- ぽえむ君自由詩2*07-6-10
見えているものは- ぽえむ君自由詩11*07-5-26
そんな気がする- ぽえむ君自由詩10*07-5-25
雨の日ピクニック- ぽえむ君自由詩12*07-5-25
物は語る- ぽえむ君自由詩10*07-5-23
裸足になって詩を読もう- ぽえむ君自由詩10*07-5-22
言葉のアルバム- ぽえむ君自由詩18*07-5-21
ぽえむ君−成長−- ぽえむ君自由詩6*06-4-13

Home
すべてのおすすめを表示する
推薦者と被推薦者を反転する