すべてのおすすめ
あなたの頭はいつだって
テレビに、あるいは紙束に
あるいは口をつぐんだきりの封筒へ向けられていた
あなたは僕が
あるいは僕らが
とても嫌いで、忌避していた
冬の
割れるような ....
風がかたく
薄く鋭くなってゆき
それは南中する空のもと
形を変える猫の瞳に似ている
かれらの前には何人も
内に埋めた空しさを寂しさをゆがみを
誤魔化すことは叶わない
より一層 ....
氷水蒸流さんの鎖骨さんおすすめリスト(2)
タイトル 投稿者 カテゴリ Point 日付
2008/12/23- 鎖骨自由詩508-12-23
徒然_十二- 鎖骨自由詩408-10-15

Home
すべてのおすすめを表示する
推薦者と被推薦者を反転する