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最初は同じだった

間違えたわけじゃない
自然すぎるぐらい自然な流れ

少しの違いは溝を深めて
見下すようになる
それが規則だとでもいうように


生きものに動物も人間も入っていた　.... 誰なのだろうかと考え続けて
無性に人が恋しくなる

何回巡り廻っても分らない


死線の視線のその先の向こう側から聞こえる音 君を傷つけまいと必死になって
失踪してきたあの路

君を壊して僕は壊され




鋏は切るものではなくなった

チェセロロさんの零椅さんおすすめリスト（3）
タイトル	投稿者	カテゴリ	Point	日付
厘違い	- 零椅	未詩・独白	5*	07-5-20
燐音	- 零椅	未詩・独白	4*	07-4-14
挟む鋏	- 零椅	未詩・独白	8*	07-4-10

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