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垣根の灌木の枝は
年じゅう好き勝手にのびるので
つい気を抜くと
目も当てられない状態になる
裁断ばさみで
枝を切り落としながら
つい考え事をして
ざっくり切ってしまうと
枝のあいま ....
郵便配達人は
来る日も来る日も手紙を配りつづけた
高い塔は目をこらしても先端が見えず
螺旋状の階段にそって扉が等間隔にならんでいた
郵便配達人は封筒の番地を探したが
扉の数字の順がでたら ....
朝原 凪人さんのアンテさんおすすめリスト(2)
タイトル 投稿者 カテゴリ Point 日付
- アンテ自由詩708-2-15
宛て先- アンテ自由詩7*03-11-8

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