すべてのおすすめ
悲しみと
同居する心は
未だ渇きが取れず
潤いの水を
求めていた

渇きを
癒すため
荒れた土地を
さ迷う
此処には
癒してくれる
水なんて無いのに
見当違いの場所に
心を ....
やる気がないならやめろ

と、

やるんならやれ

と、

どちらがきつい言葉だろう

どっちを言われても そういう立場なら やらなきゃいけないんだ。んなこた百も承知で

でき ....
日が昇るのと同じ速さで絶望が走る


それを二人は美しいと言った


もう戻らぬ片手間の未来に


ライラックのキスを
夏の

終わりの

蜩は



7日で

命を

全うするのだと

言われている
 ....
祖父は
海軍士官学校の先生だった
手を合わせる横顔に
平和を祈っているのかと訊ねたら
そうではないと小さく呟いた

悔やんでいるのだと
小さく呟いて、そして
祈りは何も変えないのだと
 ....
見崎 光さんの未詩・独白おすすめリスト(5)
タイトル 投稿者 カテゴリ Point 日付
砂漠の心- 妖刀紅桜未詩・独白6*07-12-16
誰かへ__自分へ- 短角牛未詩・独白207-10-14
固く手を結んだ- よしか未詩・独白307-6-30
【_蜩のように_】_-_ひぐらしのように_-- 豊嶋祐匠未詩・独白2*07-6-29
(祈りの場所は遠く、はるかに離れて)- たりぽん ...未詩・独白12*06-8-15

Home