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窓を無心に磨く雨音で
鉱石のように凝り固まった背中
手元に空白のノート
ペンは柔らかく握られたまま
冷めてしまった珈琲が
あなたの唇を忘れていた
とても低い声で唄い出せば
思い出すような ....
MSKさんの及川三貴さんおすすめリスト(1)
タイトル 投稿者 カテゴリ Point 日付
間奏- 及川三貴自由詩907-4-19

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