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今日 キミの夢を見た
もう居ないくせに
「いつも見てるよ」と言うのだ

薄曇の外光が窓から入り込んで来て
中途半端な空間を作るので
夢の端っこを掴んだまま手放そうとせず
意識が行った ....
男を好きになる度に
彼女の体から火薬の匂いがするの


情熱はジリジリと 
へその下から入り込んできて
体中を燃やして行くのよ
 だから いつも
骨の焼ける匂いのする
彼女の手を ....
小川 葉さんの千月 話子さんおすすめリスト(2)
タイトル 投稿者 カテゴリ Point 日付
キミノコエ- 千月 話 ...自由詩21*08-10-24
戯れ- 千月 話 ...自由詩22*06-6-22

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