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あの道を通ってみたいな。
きっと、行き止まりには。
空の果てが、待ってそうだから。
青白いこの世界は。
体調不良なのですか。
お薬は在りますか？
無いなら、皆でこの世界を愛しましょう。
世界に、ハグを。
世界に、キスを。
世界の果てのように、遠い存在なんだと思います。
空の隅っこが見てみたくて。
どれほど、輝かしいのか。
どれほど、暗いのか。
そこに、空が在ります。
在れば、果ても在ると思 ....
別に、慌ただしい人生を過ごして来た訳じゃないけれど。
今、ゆっくりとした時間がもどかしくも愛おしい。
そして、不安で満ち溢れてる。
いつまでも続くとは思わないが、もどかしいこの曖昧さ ....
目を閉じれば、朝が来ないかも知れない。
明日、が、無くなってるかも知れない。
俺、が、亡くなってるかも知れない。
世界、が、失くなってるかも知れない。
次の幕開けを待つ、暗闇の ....
真夜中の空
唸りをあげ
何かを言っている
僕はそれを聞こうとするが
何も解からない
誰か教えて…
この空から聞こえる
この唄を…
夢を見てたのかも知れません。
見せられたのかも知れません。
僕は何も知りません。
とても、とても。
幸せな夢でした。
とても、とても。
悲しい夢でした。
何も ....
弱くなりたい。
弱くなりたい。
一人で居れる。
強さは要らない。
もう、止めようか。
からっぽの砂時計を眺めるのは。
明日の風が吹いても、砂は入らない。
「泣き砂」でも入れようか。
どこにあるか解らないけど。
ほら、上を見てみ。
....
あの時、でしょうか。
あの場所、でしょうか。
僕は、心を奪われたのかも知れません。
僕は、心を置き忘れたのかも知れません。
いつの日か、盗りに行かねばいけませんね。
この ....
終わりは、訪れて。
必ず、訪れて。
明日からの現実に、引き戻される。
夢を見ていたのかも、知れませんね。
ね。
過去という物語りを消して。
未来という作り話を消して。
今、そうこの瞬間。
何が出来る。
僕は、
何も出来なかった。
匂いがしたんだ。
懐かしく、
優しく、
淋しい。
あなたの匂い。
探さない。
見付けない。
惑わない。
大丈夫。
もう、しない。
雨が過ぎ去 ....
あなたの温もり。
あなたの優しさ。
あなたの唇。
あなたの手。
あなたの眼差し。
あなたの心。
もう、全て無くしてしまったよ。
いつまでも、覚えてられなくて。
どんなもんか ....
約束が欲しいのです。
ひとりで居ると。
ふらふら、ふらふら。
どこかにイってしまいそうで。
誰か、約束をしてくれませんか。
どんな些細なことでも良いのです。
縛 ....
最近、アナタとの思い出が。
蘇るのです。
最初の出逢いから、ちょこちょこと。
幸せ、だと誤解してしまうほどに。
現実が、すぐに目を醒ましてくれるのですが。
また、次の記憶 ....
空が鳴いている。
夜にひっそりと。
切り裂かれてる。
啜り泣いている。
涙を流している。
慰めるために、
何が出来るだろうか。
大好きなんだけどな。
無 ....
ちょっと前のケータイ。
見付けてしまって。
気付いた。
失ったものの強さと。
空を綺麗に撮れなくなってる、汚さ。
また、いつか。
綺麗に撮れるかな。
撮りたいな。
消えてく。
消え行く。
生まれたコトバたちが。
deleteの呪文で。
消えて行く。
消えてく。
消え行く。
消えちゃった。
新しいく生まれる、コト ....
初めて見た街の景色は。
広くて、広くて。
よそよそしくて。
僕の居る街とは。
空気が違ってた。
ちょっと、空を眺めて。
深呼吸してみようか。
味まで違った ....
生まれて来た、ことばに感謝。
綺麗に使えなかった、ことばにごめん。
聞こえた、ことばに涙。
汚した、ことばにキスを。
真っ白な紙が、ありました。
ありました。
どこに消えたのかな。
どんどん、どんどん。
汚くなって、見えなくなったのかな。
誰かに、棄てられちゃったのかな。
とりあえ ....
