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教室の窓から3列目
頬杖ついて黒板を見る横顔に
囁きかけて…って思ってしまう
第2ボタンまで開けた白いYシャツ
肘までまくり上げた袖から続く
長い指の爪の先まで見つめてしまう
....
ねぇ
キミは今更
なんて言葉を吐いているんだろう
キミを傷つけるくらいならなんて
そんな段階はとうに通過してるじゃない
ねぇ
アタシたちはすでに
十分傷ついているじゃない
満身創痍 ....
綺麗にしか飾れない僕の言葉なんて
まるで役に立ちやしないだろうから
君がこの丸い地球の片隅で泣くのなら
僕も君と共に泣こう
君のもとへ行くには
この地球はあまりにも広いから
君を見つけ ....
君のことを想うと
哀しくなった
君のことを忘れてしまうことを
想像するともっと哀しくなった
哀しくても
君を忘れない
いつまでもわすれられない
関係は
ちぐはぐ
縁がめぐる
輪郭がでこぼこの
わたしの愛は
どこにいても居心地悪そうにする
ふしぎな一体感をいつも求めて
わすれられないあなたへ
....
会えないときに
あなたがくれた ライオネスキャンディ
ひとつぶ
そんなもので
そんなことで
会えないことになんの変わりもございませんが
あなたのお好きな ライオネスキャンディ
子供の ....
聞かなくてもわかってるくせに
確認するようなことして。
やきもちやいてるのが可愛い。
そんなとこも好き。
ありがとう。
支えがないとダメで
時にそれを 依存というのかもしれないけど
ただ単に一途とか
それでもいいんだ
想っている
想われている
ずっと ずっと
....
あたしたちは
同じ模様を背に宿して
血の繋がらない双子のような
そんな気分で生きていたよね
くすくす笑ったり
さめざめ泣いたり
いつも一緒だったから
身を切るような孤独があっ ....
春夏秋冬
どこにだって
君との思い出がこびりついていて
それがたまらなく
たまらなく悔しいんだ。
真っすぐな目
真っすぐな思い
君の手
記憶
僕らは自由だ
限りなく
果てしなく
反芻し過ぎて擦り切れそうな程ささいな逢瀬
回想から想像に変わる
あなたの表情より手のひらの感触が伝えてくれる
淋しい言葉は口封じされる
甘く甘くいるためには2人は申し合わせない ....
珍しい種があったから 買って帰ろうと思ったけど
やっぱり珍しいだけあって ちょっと今は 手が出ない
それに飽き性の僕だから きっとすぐに 枯らしてしまうだろう
感情のドミノ倒し 嫌々ながらも ....
寂しくなると
君のことを思い出す
この気持ちが
恋か愛かなんなのか
もうわからない
ただ、今も君に会いたい
行かないで、お願い
そう言って小さな女の子が俺の手を引いた
夕暮れ 海に落ちてゆく日は
どうしていつもあんなに決定的に
強烈に
美しいのか
海辺の教会から ....