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東京、
その日もひとりで
幡ヶ谷の太陽と
馬鹿みたいに重い、
心細さを背負って
唇を噛んでた


夏の
だれるような湿度と
車の排気ガスと
肌に纏わりつく
人間、の ....
お前が壁にぶつかって
散った火花が
この星燃やすんだ



お前が傷ついて
零した涙が
この星を潤すんだ



お前が夢見て
描いた絵が
この星の未来だ

 ....
猫のひたい撫でるたま子さんのはらだまさるさんおすすめリスト(2)
タイトル 投稿者 カテゴリ Point 日付
三十二行- はらだま ...自由詩30*07-3-16
十年彗星- はらだま ...自由詩7*07-3-9

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