すべてのおすすめ
詩について一生懸命考えていると
ときおり
その胸の中に詩はいますか?
という澄んだ女性の声がしたもんだから
私は飛び上がってそうですと答えたけれど
実際詩という姿を見たことも ....
失う前のそれを ひっそりと
声に出して呼んでみたが
むなしい
虚しいばかりだった
私はいつから失ったのか
いや
私達はいつから失うのか
そっとなぞってみた ....
生まれたんだ
おはよう こんにちは これからよろしくね
萌葱の栄える季節になりました
子供のアナタはへたっぴな絵を描いたね
だけどそれは
あなたと一秒の創りだした足跡 ....