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あの木の下で

そっと見送った

雨の朝

花の香微かに震え

君はもう旅支度

紫の花びら蕾は北を指し

傘も持たず

歩き出す

投げかけた問いは

雨音に ....
あの時感じた風は
今も優しく私の周りにふいて

そっと眠りへ誘います

木々の緑は
太陽光を遮りながら
美しい木漏れ日を描き

夏の花々は
暑さに負けずに太陽に向かって
 ....
分かたれし



寄り合わせども

戻らず

それぞれの糸巡り会いて

結びつきては

縁となる
秋桜さんの彌月さんおすすめリスト(3)
タイトル 投稿者 カテゴリ Point 日付
雨音哀抱- 彌月自由詩2*07-12-30
愛風- 彌月自由詩4*07-8-3
二分の一- 彌月自由詩3*07-5-30

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