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声は枯れ
いつだって月日は流れ

最大の星最小の闇
横顔はプラズマへと昇華し

いつまで石でいようか
いつまで渡りきったつもり

跡形もなくまるく研磨された石
するする滑って

 ....
てんとう虫が
はじまりを見ようとしている

いつも黒々として
その目に届く瞬間
昨日の蝶のように青くなる

寂れた車輪の下
命の枝葉いくらでも伸びる

葉を噛んでみると
溢れんば ....
秋桜さんのロカニクスさんおすすめリスト(2)
タイトル 投稿者 カテゴリ Point 日付
天の川- ロカニク ...自由詩5*07-7-7
てんとう虫- ロカニク ...自由詩607-7-5

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