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多くの
多くの望みを
かなぐり捨てた
手に入れたものは
あっけないほど
光り輝いた
{引用=
この手からこぼれおちたものを
もう私は覚えていない
たった一つのものがほしか ....
私は何をしているのだろう
ただ 立ち止まっている
何度も何度も思い出すごとに
それは刻みこまれる
頭の中の隅々まで沁み込んでいく
忘れなよ 過去のことだろう と
誰かが警告を鳴らす
大切なものを取り零してしまうよ
深く深く刻み込まれた ....
僕はもう終わりを見つけてしまった
君のために祈る
知らない君が愛おしくて、同じように知らないふり
君のために願う
僕はもう終わりを見つけている
すぐそばにある
君も気づいて ....
生きていくのに精いっぱい
世の中にはおなかいっぱい
「それはくちにしてはいけないよ」
少々食傷ぎみ
胃もたれと吐き気
「それはくちにすべきものだよ」
おなかいっぱいの肥 ....
様々なものから逃げ続けてきて
行き止まりにいたのは
やはり私でしかなかった
生きるのに疲れたふりして
人生をあきらめたふりして
それでも消えたくはなかった
罪もないのに赦されたがって
....