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熱がある

からだのふちを{ルビ象=かたど}るように
白く明滅する波
その中に
おぼれている
ひかる 虫
いくつもの
目を瞑れば
しんしんとうなされて
 寝汗


小さく ....
太陽    なのか?

がのぼったまんまだ

もう ずっと

ぐっしょりと潤んで


乾かして

からからに

ぼくらを

見上げない
滅多にぼくは
ちかごろ

 ....
テルテル坊主さんの水町綜助さんおすすめリスト(2)
タイトル 投稿者 カテゴリ Point 日付
- 水町綜助自由詩24*07-4-23
- 水町綜助自由詩24*07-4-17

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