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甘い吐息に揺れるクリーム
温かく溶けていく優しいヴァニラ
アイスの冷たさを持つ瞳
白い液体の中で君と眠りたい

抱き合った想い出はしっとりと絡みつき
多目の熱と湿気を感じた
愛おしい温度 ....
綺麗な嘘を重ねて取り乱した言葉
泡沫の外で夢を見よう
天国の外で夢を見せよう

ほら

現実という拘束具がしがみ付いて放さない
僕は君の戯言の様な夢を離さない
出会うことの無い作り物は ....
何時も変わらない視線
道標は常に踏み倒し
風吹く方向へ進むだけさ

割と本気で馬鹿な事言ってる
自覚もしてる年齢さ
それでも砕けた音色奏でたい
道も違うことも多い
そんでも
笑えれば ....
壊れかけた自分の欠片
肌についた悪意が零れ落ち
散乱していく
例えるなら塵とでも名づけましょうか
俺も「世界」も汚れているのだから


殻を投げて
逃げられない籠の中で
錯乱した模様 ....
小さく私を写しながら
落ちていく
心に突き刺す
醜いと言うのでしょうか

夢にまで降った
降水確率は心の不安定
周りを遮り
私と言う存在を乱反射させる
綺麗には見えない
雨の悪戯
黒い雫が溜まった
下へ下へと
深く深く濁った
水溜り

僕の心
上へ上へと
高く高く望む
孤高の空

息も出来ないほど
潜り続けた
光が届かないのは
普通だった

塞ぎこ ....
「  」0


一つ二つと生きる中で積み上げてきた
意味を持たせ時代と言う時の渦に巻き込まれながら
昇ったり降ったりの繰り返しでも
理由という訳が沢山あったように思う

ふと立ち止まり ....
蒼い空を背景に
独り歩き続ける
足元には踏まれた
蒼く染まった薔薇

悲しみの無い心を探して
迷い始めたのは過去
今を見失った

孤独の扉を開放する
-BLUE ROSE-
誰も ....
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タイトル 投稿者 カテゴリ Point 日付
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Contact- 流希-Яuki ...自由詩207-9-11
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