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きみがぼくを迎え入れて、ただ
きみがぼくを
迎え入れて、ただきみが
ぼくを迎え入れて、
ただきみがぼくを迎え入れて、その

夜の
むこうでは、歳月

きみが迎えられてい ....
分からないことが
きみの
口に
つめこめれて、むきだしにされた
まま、きみは運ばれていった、

夜には、
わたしの口に、きみの死が
押し込められて、
何もできないということの ....
焼きはらわれた、夕暮れ

わたしたち
それぞれは
ただひとりの者として、
心を
あつめている、
ひときわ明るい光に
焼き
はらわれて、誰でも
いいような
ただひとりの
者 ....
失われたものが
失われる
方向にむかって、ひきのばされていった

絶たれるために
きみに
あげるものは、
ない

どうやって、わたしたちは
他人同士なのか、
きみも
わたしも、
何も
分からなくなったとき、はじめて
何かを
送る機会がおとずれる


 ....
小原あきさんのこもんさんおすすめリスト(5)
タイトル 投稿者 カテゴリ Point 日付
ひとつの車輪が回っていった- こもん自由詩21*08-9-27
分からないことがきみの口につめこまれて- こもん自由詩1708-9-18
_- こもん自由詩708-7-9
_- こもん自由詩308-6-13
_- こもん自由詩908-5-18

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