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触れたところから崩れていく
もろいビスケットの空
投げた言葉も跳ね返らない
石畳を、転がるように
冬を塗りつぶしながら
配達夫が窓をこじあけていく
のびあがっては、きりきりに締め上げる ....
萩原朔太郎の病み具合はちょっと抜けてる。
健康的な詩人にはない病的な旋律。
音韻を重視した、かっちりきっかりなスタイルとは対照的なテーマ。
谷川俊太郎で好きなのは20億光年の孤独、くらい。
....
萩原重太郎さんのしゅうさんおすすめリスト
(2)
タイトル
投稿者
カテゴリ
Point
日付
車輪のさき
-
しゅう
自由詩
7
07-2-20
2/16
-
しゅう
未詩・独白
2
07-2-16
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