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返答があるわけでは無く
届くはずも無く
それでも貴方に向けて
「さようなら」
と呼び掛けました
あたしの声が届き
貴方が振り返ってくれることを
心の何処かで期待しながら
そんな ....
どうして貴方と出逢ったのだろう
恋に落ちるためだと
幸せになるためだと
何の疑問も抱かず信じてた
貴方と出逢えて良かったと
心からそう思っていた
時は流れ
想いは風化し
....
貴方のその横顔から目が離せませんでした
とても儚げな寂しげな微笑を
何かに怯えるかの様に俯いた目線を
全て記憶に焼き付けたくて
目を逸らすことを忘れてしまったかの如く
ずっと貴方を見つめ ....