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この手が
いくつもいくつもあったなら
泣いて光をうしなっている
あの子の
背中を
なぜてあげたい
頬にこぼれるものを
ひろってこの川に捨てたい



この手が
いくつもいくつも ....
見えないカルピスがながれていたの
日曜日のよるに
へやを暗、く・して
どうしてもそれが
ほたるのようで

やんわりと
灯し、宛てる
どこかに飛んでいきそうな
空のおしり
ぼくは ....
山中 烏流さんの唐草フウさんおすすめリスト(2)
タイトル 投稿者 カテゴリ Point 日付
この手- 唐草フウ自由詩13*07-8-7
蛍夜- 唐草フウ自由詩10*07-6-26

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