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{引用=
軒下にぶらさがって
死んでいる私
どうしてこんなことになったのかと
突っついてみるのだが
むなしく揺れるばかりで
答えるはずもない
霧の ....
夜の闇の
海の 曲
無辺の潮が
樹々を揺らす
光は踊りを忘れ
抱かれる胸を喪った
荒れる雨も風も
行方を知らず
破れた帆船は
宙空を彷徨う
....
{引用=
さざ波の上の真昼
季節の道を飛ぶ鳥は
大気のつぶやきを浴びながら
虚構の街に舞い降りていく
その日も
....
{引用=
? 彼
味噌っかすの子でありました
家での安らぎの場所は押入れの暗闇
たいていそこで うつらうつらと
青空と雲
黄昏の風と 夕焼け
を眺めている ....
{引用=
? 風
何の拘りの
色調もなく
届けられた
薔薇の蕾
花言葉を探してみるが
ほのかに匂ふのは
五月の風
旅の君の便りからは
いつも金色が
....
山中 烏流さんのまどろむ海月さんおすすめリスト
(5)
タイトル
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カテゴリ
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日付
白い一日
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まどろむ ...
自由詩
8*
07-8-31
海賊の星は墜ち
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まどろむ ...
自由詩
8*
07-6-8
紫陽花の面影
-
まどろむ ...
自由詩
8*
07-6-5
ある親友
-
まどろむ ...
自由詩
14*
07-5-13
五月の
-
まどろむ ...
自由詩
17*
07-5-8
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