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五反田へは
品川まわりの方が早いけど
君を思いだすために
久しぶりの家並みを見ながら
今の僕には池上線が
ちょうどいい速度で
君と出かけた日
洗足池で降りだした雨は
五反田で本降りにな ....
四階建ての夜がゆく
長い長い橋も一緒に
星が少しも近くならず
自分の足だけが遠い夜
ひとつだけ灯る窓を乗せ
音の鳥たちを引き連れて
夜はゆっくり東へ向かう
....
ベビーカーが坂道をすべりおちてゆくその横で僕は時間よ止まって
と強く願ったその頭上に響くヘリコプターの音にハッと仰ぎ見る空、
ちぎれるくらい手を振った
おかあさんおかあさん。
腕がいっぽんしかないおかあさん
にほんあるおかあさんさんぼんしかないおかあさん
よんほんもあるおかあさん無数の
おかあさん。
本を読むうたをうたう食器を洗う道 ....
私はもう涙しません
何故なら、そう決めたからです
だからもう涙しないのです
地球温暖化が進んでいるといわれている昨今
これからの降雨量も心配でしょう?
だから貴重な水資源を失いたくないの ....
ミサイル・クーパーさんの自由詩おすすめリスト
(35)
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帰る(五月雨降られ)
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AB(な� ...
自由詩
10
03-10-20
ノート(40Y.7・15)
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木立 悟
自由詩
2
03-10-17
事後
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Monk
自由詩
7
03-10-10
おかあさん
-
なを
自由詩
8
03-9-4
炒めた玉ねぎは涙の味がするのだ
-
たもつ
自由詩
4
03-8-18
1
2