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大学で 学んだものは 歩きかた 前よりずっと とおくへ行ける
 
わがままで自己中的なわたしでも あいしてくれるあなたが好きよ

わがままで自己中なんて知ってるよ だからこそきみをあいしている
履き慣れた靴を脱ぎ捨て歩き出す 寄せては返す白波の靴 桜咲く夕陽日だまりきみの影 指輪かがやくきみのゆびもと 予想より濃厚なんだねこのスープ 鶏だけだからシンプルな味


他のより、かためにゆでた細麺と 鶏ガラスープ、溶け合うようだ


気がつけば、スープ飲み干しお勘定 安いしうまい、ラーメンの鑑
歯磨きのかわりにぼくはガムをかむ 今までずっとそうやってきたから 寒い日はきみのまくらで眠りたい きみのにおいに抱かれながら 桃かじる 熟すたびに 苦くなる 重ね重ねた 年齢の味


かくしごと 二人だけの 笑顔だよ あの子にちょっと 分けてしまったけど
窓の外 ぐるり見渡し 水浸し 街を沈めよ 雪解けの水

外の街 人の差す傘 並び替え 空に届けよ 赤青黄色

街の空 雲の谷間に 春の色 赤に染まるよ つないだ手と手

空の赤 視界を覆う ....
よび戻せ バケツかぶせた 雪だるま 凸凹埋めず 離れた二人 夢に見たラーメンほおばりきみ想う 夢にまでみた二人の朝日
生田 稔さんの朱印さんおすすめリスト(11)
タイトル 投稿者 カテゴリ Point 日付
卒業論文- 朱印短歌112-1-9
バカップル- 朱印短歌310-4-5
砂浜- 朱印短歌310-4-2
春の始まり- 朱印短歌110-3-24
鶏ガララーメン- 朱印短歌210-3-23
ガムをかむ- 朱印短歌310-3-7
夜枕- 朱印短歌110-3-6
桃祭り- 朱印短歌410-3-3
二階、窓際- 朱印短歌410-2-26
カーテンコール- 朱印短歌310-2-26
ラーメン- 朱印短歌5+*10-2-25

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