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指先を太陽に翳して
陽の光の中を着物の着崩れを直しながら歩く
隣町まで足を棒にして歩いてみたら
少しはこの気持ちが楽になるだろうか
茶色い茅葺き屋根の家を過ぎて
長屋を横目に見て
空き ....
音韻を小瓶に入れて思い切り放り投げた
海岸線を歩けばカモメが鳴いて
子供達がはしゃいでいる
それを横目で見ながら
私はするりと通り過ぎる
明るさはいつも影を落とす
その事が私の胸を ....
soft_machineさんの久遠恭子さんおすすめリスト
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タイトル
投稿者
カテゴリ
Point
日付
名もなき花
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久遠恭子
自由詩
13*
23-8-21
コバルトブルーの涙
-
久遠恭子
自由詩
5*
23-5-11
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