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あの時代に街を彷徨う男は
夜の気配のする街角で
剣玉を所在なげに操る
夕暮れの街灯の下
足を組んで剣玉する男一人
街灯から降り注ぐ
まやかしの光の粒は
ぼーっとした色を男に与え
髪 ....
ネコのなで肩の背中越しに
ぽっかりと雲の浮かんだ空を見た。
一輪挿しの花瓶のように
首を伸ばしたネコは
空を眺めて何を思う
雲は肴の形をしているのか
雲はキャットフードの形をしているの ....
うわの空。さんの……とある蛙さんおすすめリスト
(2)
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日付
ケン玉
-
……とあ ...
自由詩
6
18-9-3
猫のなで肩の背中越しに
-
……とあ ...
自由詩
2
18-8-31
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