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木の間に覗く風景は子供の頃の思い出
溢れ落ちる春の光に
きっと明日を眺めている
春の光は淡く優しく それでも二人を包んでいる
春の光に想いを込めて
それでも景色を眺めている。
春の光に包 ....
白濁した海に混濁した意識が漂う
二年漂った結果は
表面がぶよぶよした海月状の肉体
漂うままに
また、意識が突然回復する
白濁した海の彼方の水平線は
鈍色の空に溶け込んで
その先にある ....
朝露に濡れた薔薇のつぼみよ
蕾の持つ美しさ
それは未来(あした)という一瞬の輝き
過去(きのう)は蓄積され
そして、沈澱してゆく
現在(いま)は消費され
そして、過 ....
岬の突端にある一本杉
その根元には猫の額ほどの草原が
崖下に望める港町は
なだらかな坂のある町で
火の見櫓以外高い建物もなく
斜面にへばりついた小さな
小さな灰色の箱の集落
漁船が停 ....
1486 106さんの……とある蛙さんおすすめリスト
(4)
タイトル
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カテゴリ
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日付
春の日
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……とあ ...
自由詩
3
18-1-31
ホワイトノイズ
-
……とあ ...
自由詩
3
17-7-1
薔薇の蕾
-
……とあ ...
自由詩
3
17-4-26
野良猫あるいはルンペン(全)
-
……とあ ...
自由詩
8
11-10-2
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