すべてのおすすめ
そんな日は
きみが
こわれちゃいそうだから
誰よりも強く
抱いてあげたい。
そこにいて
なんて言わないから
歩き疲れて倒れる前に
きみの手を握って
笑えたら い ....
疑った。
生まれたての やわらかな命に
答えは用意されていないのだ。
この地へようこそ。
君は もうすぐ
光を見つけるんだ。
今までの闇を忘れて
ニコニコと。
....
生きることを諦めたら
死にも辿り着けないのに、
あたしは 今も
虹をさがしてる。
君は 今、
空を見てる?
明日の空を知らぬまま
灰色の街を歩いてる...
そうか、 ....
やわらかく揺れる姿に
瞳を奪われ 手を差し出す
水面にうつる月の中で
蒼く煌めく波は 僕を誘い
届かないとしても
その幻想を受け入れたい
そんな小さな願いが
指の隙間から溢 ....
風の中に浮かぶ 涙を見た
夕暮れに染まりながら
きっと私は 待っていた
紅葉のような深紅のルージュ
長い髪は あなた色
柔らかな声は もうひとりの私
さあ 迎えに来て
今宵は ....
レスポールが絡み付く
この身体。
耐えきれず 跪き
祈りを捧げるより
この重さをも飲み込んで
傷をえぐり合おう
重低音で心音を刻み
浮きそうなほどの爆音を
「くだ ....
真夜中に電気を消して
テレビの明かりだけで見渡す
この薄暗い部屋は
あたしの不安を増して
慣れることもない
この先の光を信じるなんて
不器用なあたしには望めない
だから夢を ....
さあ 何を信じようか
目を見つめ合い 考えよう
朝が来るまで。
答えを焦る必要はない
怖くても 見えなくても
さあ 何を信じようか
間違えだらけの風が吹く
この世界で。
....
それは儚さを連れて・・・
感情を越えて向き合う
『無』の世界で、
どこまで愛せるのか。
経験も役立たない
その瞳も、その声も。
どちらが先に逃げ出すだろう
思いを ....
海辺に残した
叫び声を抱いて
自分を疑い 受け入れる。
うまく吐き出せないまま
膨らんでいく
重い重い「愛」と言い聞かせ
鎖に近い感覚で。
壊れる前に手を離せるほど
器用 ....
熱を受け止めたアスファルトに
裸足で触れる。
それは ほんの少し生温く
でも 夜の風には逆らえず
この体温を奪うように
冷たく冷たく、
消えてしまいそうなほど。
....
1486 106さんのIzmさんおすすめリスト
(11)
タイトル
投稿者
カテゴリ
Point
日付
夜が止まる。
-
Izm
自由詩
3
08-8-4
ぎゅっ。
-
Izm
自由詩
4*
08-7-14
虹の向こう
-
Izm
自由詩
4*
08-7-12
月光
-
Izm
自由詩
4
08-7-8
ささやき色
-
Izm
自由詩
2*
08-7-7
共鳴
-
Izm
自由詩
2
08-7-7
責任転換
-
Izm
自由詩
6
08-7-6
朝が来るまで。
-
Izm
自由詩
5*
08-7-3
片隅のあたし
-
Izm
自由詩
2
08-6-27
ノイズ
-
Izm
自由詩
2
08-6-25
太陽の力
-
Izm
自由詩
3
08-6-24
すべてのおすすめを表示する
推薦者と被推薦者を反転する