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戦士は荒れ果てた野にひとり立っていた
大振りの剣を脆弱な杖に窶しながら
脆弱でも杖がなければ歩くことは叶わず
勲章にもならぬ全身の傷に耐えることはままならず


敗戦の末に歩いた夜の闇は
 ....
十年ぶりのあなたを見て
すこし寂しくなりました

わたしが
紅く染まり
散っていくさまを
じっと見ていたあなた

その輝かしい憂いを失い
探しているように感じます




 ....
1486 106さんの悠詩さんおすすめリスト(2)
タイトル 投稿者 カテゴリ Point 日付
最後の砦- 悠詩自由詩118-11-10
花詠残影- 悠詩自由詩4*07-10-11

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