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刀折れ矢が尽きても
倒れられないことがある
身は魂魄に成り果てても
走り続けなければならないことがある
愚かなことよと罵られても

信じるということは疑わないということだ
たとえばそれ　.... 影がありそして光があるように
光だけでは光は見えず
影のみでは闇も知れぬまま
互いの温度の違いの中に
愛する人の存在を感じ
すれ違うことで孤独を知る

寄り添うように生きるこ　.... 擦り切れた指先でなぞる未来も持たず
一瞬の刺激
読み捨てられる雑誌のように
そのために私たちは在るのではない
愛しているという言葉は
搾取するための言葉ではなく
私たちもそれを望んで口にし　....

1486 106さんのアマル・シャタカさんおすすめリスト（3）
タイトル	投稿者	カテゴリ	Point	日付
汚辱の底で	- アマル・ ...	自由詩	6	07-4-2
それを愛と呼ぶなら	- アマル・ ...	自由詩	6*	07-3-8
軌跡鎮魂歌	- アマル・ ...	自由詩	10*	07-2-25

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