すべてのおすすめ
もう随分と大人になったであろう
彼を
時々思い出すのだ

もう随分とおきざりにしていた手紙を
こっそり読んでしまう罪

今なにをしているの
時々あなたに問いながら
今は優しい ....
はあかるいやわらかさをもっていて
とき につめたい
さようならのあたたかさを
わたしはしらない
東京の月はたんさんのあじがするの
つめをみがいて。
もうすぐくるちいさなわかれを
のみこむ ....
名前のない子供が
後ろから話しかけてきた
かたんかたん
電車はどこまでも
行き場のない子供と
片道切符のわたしと
だれかと
おんなじ空の下で
かたんかたん揺れている
 ....
構造さんの床さんおすすめリスト(3)
タイトル 投稿者 カテゴリ Point 日付
踏み切り- 自由詩105-4-26
東京- 自由詩305-1-29
今日のこと- 自由詩105-1-27

Home
すべてのおすすめを表示する
推薦者と被推薦者を反転する