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よくなくきみがなかなくなった
あえば「だいきらい」っていってたきみが
ほんきでみらいをみつめようとしてから
ぼくのめをみてはなしてくれる
よくなくきみがなかなくなった
くちもとが ....
闇に明かりを灯すには
わたしは酷く弱いけれど
今日と明日をわたる頃
わたしは静かに燃え上がり
そして朝日が昇る頃
わたしの明日は確かになってゆく
弱いいのちはけれども強く
意志あ ....
きれいな空があるって知っていても
それをいつも忘れている気がする
空が街に沈んで街が空に昇り
そうやって今日が終わろうとするとき
おだやかに眠るための記憶が
きりりとした感 ....
子供の頃に見た
昼間の夜空を覚えている
小さな光の点を
本当の星だと思っていた
プラネタリウム
その言葉の響きの良さも
好きだった
そして
今でもときどき思うんだ
....
ときどき僕は、まだ羊水の中で
少し離れた場所から聞こえる声に
そっと耳を澄ませている気がする
それは子守り唄のようで
鼓膜を揺らすほどでもない
優しさを持っている
とき ....
伝えたいことを一気に打ち込んだら
何て書いてあるのか解らなくなった
変換キーを押すたびに
簡単なセリフが難しくなってゆく
それでも送信する
不思議と
何かを伝えた気になり
不 ....
板谷みきょうさんのベンジャミンさんおすすめリスト
(6)
タイトル
投稿者
カテゴリ
Point
日付
「こおりがとけるまで」
-
ベンジャ ...
自由詩
4
12-9-6
「燃えるいのち」
-
ベンジャ ...
自由詩
3*
11-1-18
「きれいな空があることを」
-
ベンジャ ...
自由詩
4*
10-6-28
「プラネタリウム」
-
ベンジャ ...
自由詩
3*
10-6-12
ときどき僕はまだ羊水の中で
-
ベンジャ ...
自由詩
7*
10-5-8
「メールする」
-
ベンジャ ...
自由詩
8*
08-6-23
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