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現フォ投稿は週一のノルマを期していた。が、最近は登山道除草に追われ、且つ勤務仕事の山林仕事で日々困憊し、活字を書く気になれないでいる。詩などを書いてみようとキーボードを打ち始めては見るものの、まった ....
前方から、二台の自転車がやってきた。幼い女の子と母親である。ときにハンドルをくねらせ、お気に入りのアニメソングさえ、聞こえてきそうである。女の子は自転車に夢中だった。その後ろに母親。ごくあ ....
【ジュゴン】
目覚めると、恋人がジュゴンになってゐた。慌てて抱へあげ風呂に入れたが、彼女はとても不機嫌さうだった。湯に食塩を入れると、少し機嫌が直った。あとは食べ物だ。ふえるわかめを湯に入れてみても ....
小鳥が死んだ。
何の前ぶれも無く突然落ちていた。
鳥が死んだ事に驚いたが
それよりも自分の心が波打たない事に驚いた。
何の感情もわかない。
涙も出ない。
子供の頃から色々な生き物を飼っ ....
ナイフが人を
殺すのか
ナイフで人を
殺すのか
本題はどっちだ
包丁は
ナイフとどう違うのか
包丁が起こした事件と
ナイフが起こした事件と
どちらが多いというのか
ダガ ....
もし、子供が生まれたら「ハム太郎」と名前をつけたい。
生まれて、即ピアスと刺青とかして、スプリットタンもさせたい。
髪もシルバーに染めて。
そんで、すげー大人しくて頭が良くてやさしい良 ....
金子みすゞの詩を読んで、女性的な優しさを感じるという人がいる。
私は、そんな人間の気がしれない。彼女の詩のどこにそんな要素があるとかと、問い詰めたくなる。一般にみすゞの代表作とされている「わたし ....
養老猛司氏の『真っ赤なウソ』(大正大学出版社)を読んだ。
『バカの壁』で知られる解剖学を専門とする著者の、理系学者らしい独特でシャープなその語り口にファンも多いのかも知れない。そしてこの本の中に ....
数多くいる詩人たちの中で、八木重吉ほど語りづらいと感じる詩人はそういない。何故だろうか。私だけの感じ方であるのかもしれないが、そんなふうに感じてしまう。おそらくそのあまりにも無防備すぎると思えるほど ....
あれはインドを旅していたときのことだった。
ある村でマーケットに並んでいる親子3人が目に入った。
お父さんとおそらくその小さな息子二人だ。
目立っていたのは5歳くらいだろう小さいほうの男の子だっ ....
生きる事が苦痛以外の何者でもない時、
そこに生きる意味はあるのだろうか?
その答えを私は知らない。
健康とは何者にも代え難い財産である、有名な格言である。
その通りだなと私は思う。
....
板谷みきょうさんの散文(批評随筆小説等)おすすめリスト
(11)
タイトル
投稿者
カテゴリ
Point
日付
十六年ぶりに包丁を買う__冬待ち_二作品
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山人
散文(批評 ...
9*
23-9-14
武士の3分
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カンチェ ...
散文(批評 ...
3
16-3-25
【140字小説】ヤクザの親分他
-
三州生桑
散文(批評 ...
4
10-1-26
小鳥
-
綾瀬のり ...
散文(批評 ...
11
10-1-21
差別
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北村 守 ...
散文(批評 ...
2
08-6-19
もし、子供が生まれたら「ハム太郎」と名前をつけたい
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青木龍一 ...
散文(批評 ...
24+*
07-12-27
女といふもの
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亜樹
散文(批評 ...
3*
07-9-19
「生命至上」が、普遍の価値なのか?
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カスラ
散文(批評 ...
4+*
07-5-11
近代詩再読_八木重吉
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岡部淳太 ...
散文(批評 ...
14*
07-5-6
空中浮遊少年
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青色銀河 ...
散文(批評 ...
8
07-4-29
「ブラックジャック」と「Dr.キリコ」はどっちが正しいのか。
-
和泉 誠
散文(批評 ...
4
05-12-31