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枝分かれしていく 夜の
長く、しなやかな腕は
わたしを覆いながら それぞれ
しだいにたわんで その先端からやがて
着地し、朝に触れる
不必要なほどに震える あなたの
声と、指先 ....
水を、欲している
のどの ずっと奥のほうで
さかなが泳いでいる
季節が融けはじめていることに
気づいたときには もう
わたしのなかの海は 浄化され
沈殿していた過去があふれ出て ....
アハウさんの望月 ゆきさんおすすめリスト
(2)
タイトル
投稿者
カテゴリ
Point
日付
かさなりつづける、朝に
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望月 ゆ ...
自由詩
40*
07-11-28
回遊、わたしのなかの、
-
望月 ゆ ...
自由詩
58*
07-4-4
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