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悶々とした舐めるような空気の中
うっすらと汗をかき、ほてった頬を林檎にした
 
空白に紫煙を撒き散らし
群青色に染まった人々が次々と電車に飛び込んでいく最後の日
 
盲目の少女が一羽 ....
 
 
鮮やかに彩られた鮮明なキャンバスに
生きる君
蝶より儚い蜉蝣だ
白い手首にずっしりと
筆先を落としたがる掌が
 
(ちらちらと
 
 
冬の雪は冷たすぎると
呟く君のホ ....
アハウさんのゆるこさんおすすめリスト(2)
タイトル 投稿者 カテゴリ Point 日付
さいごのしじん- ゆるこ自由詩508-4-9
いのちのつくりかた- ゆるこ自由詩207-10-2

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