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外に出ると鈍い光がまとわりついてきた
いつもの道を導かれるように歩くと
そこには自然に古い家が佇む
黄色と紅色に染まった蔦が揺れ、
冬に備えた小太りな雀が
私の身長よりも低い電線に
落ちそ ....
今日も目覚めと共に光を浴びました
手元には数冊の貴方にいただいた小説
何度も開き閉じ 気がつけば何日こうしているのでしょう

心が塞いだとしても苦しい想いが満たしても
朝は来るのです
電話 ....
 透き通るような白い手に
 青い細い血管がすっと通っている
 つっと傷をつければすらりと
 赤い血はまだ流れ落ちるのでしょうか
 いいえこの白い手は萎んで干からび
 このまま大地に溶け込むの ....
侍フィクションさんの茉莉香さんおすすめリスト(3)
タイトル 投稿者 カテゴリ Point 日付
悴んだ手- 茉莉香未詩・独白4*06-12-20
予感- 茉莉香自由詩406-11-22
_彼岸花- 茉莉香自由詩406-11-16

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