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緑色のクレヨンで世界地図を塗りつぶしたら
雲の轍が木々をざわめかせながらその緑を侵食していく。
カンヴァスの存在を知らない子供たちの
そのクレヨンを持つたどたどしさが、なんだか妬ましくて
私は ....
あなたの手首から、ふわりと香る香水が好きでした。
大人びたタバックレザーの香りは少年めいたあなたとの間に
危うい不均衡さを生み出して、不思議とあなたの存在を
空間に焼き付けました。
はい、 ....
わらさんの比口さんおすすめリスト
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音の消えた車内で私はなおも耳をふさぐ
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比口
自由詩
1*
07-11-13
世界の残り香
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比口
自由詩
5*
07-11-10
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