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  婚約式が終了した。

  かたおもいではじまったわたしの恋が、

  あなたには不本意ではじまった、わたしたちの関係が、

  結婚へと向けて後戻りはできなくなった。

  あなた ....
祖父が昨年末に亡くなった。
それから、祖母はひとり暮らし。
正確には、ひとりと犬一匹と暮らし。

僕の身内で詩なんて書く人はいないと思ってたのですが、
祖母が昔から短歌を書いていたことを最近 ....
 たぶん、ここの現役さんのなかで投稿された作品を一番読んでいるのは、ぴ@じゃないのかなと思っています。お名前を勝手に出して申し訳無いのですが、ここでの古参のおひとり、たもつさんが4187ポイント出して .... いぇね、たぶん無いと思うんだよね。
生きてるとは思えないからさ。
もし、生きてるなら、水洗トイレでジャァーっと流されて黙ってるはずが無いと思うんだよ。
それでも、こう「意思はある ....
気分転換にと入った本屋でばったり会って
少し話そうか って歩き出した
別れてちょうど3年目
3年目 の再会

元気にしてた?
してたよ〜そっちは?
してたしてた

いつもみたいに並ん ....
現場のスポニチでミス日本を見る
現場は男だらけで価値が無いので新聞のそういった記事にも敏感に興奮してしまう
ああ俺もミスコンを開いてみたい
難しい顔をしながらもっともらしい事を言って
審査員席 ....
「もう無理なんだ・・」 と

電話の向こうですすり泣く男の声を聞きながら
鳩サブレーの袋を破いた。

バターのきゅんと効いたこの銘菓を、私は好きだ。

ぼりぼり。

むしゃむしゃ。
 ....
 木葉揺の書く詩には常人では思いもよらないような妙な味があって、それが彼女の詩の鮮烈な個性となっている。個性があるというのはそれだけで大きな武器になりうるものだが、悲しいかな、個性というものは努力して ....   今日は、今年最後の日

  1年という単位で区切ると、本当にいろんなことがあった

  笑って、怒って、泣いて

  そうだった、あの時はこうだった、なんて

  忘れないと思 ....
正直な話、私は、もう、どこかから活字の詩集を出したり、詩の賞を狙ったり、ということをやる気がなくなった。もちろん、どこぞが、お願い本だして、とか、お願い賞もらって、と言ってきたら、やぶさかではない(笑 .... 三つの詩に共通するものetc.(3)― バイオセンサー たける・kaz・山崎 風雅の詩

今日取り上げた詩3つはどれも共通した問題を提起している。よく言われる現代人の疎外であるように思う。
 ....
夢であなたに会いました。
とても久しぶりに会いました。
夢のあなたは元気そうで
あなたに触れられないわたしを不思議そうに見てた。

わたしはそれが嬉しくて泣きそうなくらい嬉しくて
もう ....
ごくたまに、中学生とか高校生に思われることがあります。
はじめはすごくびっくりして、自分が幼いからか、とか、何か人を騙しているような申し訳ない気持ちでいたのですが、だんだん分かってきました。
実年 ....
前回に書いたことを、
簡潔にまとめてみます。


つまり、
みんな誰もがひとりひとり、
他の誰にもない才能や感性を、
持っているのです。

誰も、
 ....
おれの書くものには、
リズムのものが多いです。

リズムで斬り込んで、
ことばを繋げて連鎖させて、
ぽこぽこ弾けさせるのは、
「おれの独壇場だぁ!。」
そ ....
普段は忘れていて、ふとしたはずみで思い出すことってありますね。

最近では、煙草でわっかが作れたよ、という記述で、祖父がそれをしてくれたことを思い出しました。それを見て以来、多分30年近く忘れて( ....
{引用=
    選んだわけでも、
    選ばれたわけでも
    望んだ場所でもないけれど

    あなたが居てくれて よかった}


  今日は昼から学校へ。

  転職指 ....
難しい。あたしは今、自分の気持ちに名前をつけられない。
「センチメンタル」、とか?まさか。そんな安易な名前じゃない。
胸がきゅうきゅうする。いつも味わってる想いなのに。

置いて行かれる側 ....
 二年前、私は仕事を終えると毎日病院に通っていた。
 夫を車椅子にのせ、夜の病院内をさまよった。病院から出ることができないなら、せめて外気にに触れさせてあげたいと思った。
 屋上テラスの扉は鍵がか ....
もののあはれさんの散文(批評随筆小説等)おすすめリスト(19)
タイトル 投稿者 カテゴリ Point 日付
婚約式の覚書- 逢坂桜散文(批評 ...808-3-23
祖母のこと_2007年4月まで- 北大路京 ...散文(批評 ...21*07-4-9
素敵だなと感じさせてくれる詩作品って…- 恋月 ぴ ...散文(批評 ...34*07-2-27
その①「うんこに意思はあるのか」- さち散文(批評 ...8*07-2-16
ある土曜日の午後- はるこ散文(批評 ...4*07-1-26
雑工日記- 馬野ミキ散文(批評 ...607-1-23
鳩さぶれ。- もも う ...散文(批評 ...44+*07-1-10
■批評祭参加作品■木葉揺_その個性の行方- 岡部淳太 ...散文(批評 ...10*07-1-5
今年最後の日- 逢坂桜散文(批評 ...3*06-12-31
詩の携帯性- 佐々宝砂散文(批評 ...10*06-12-30
三つの詩に共通するものetc.(3)—_バイオセンサー_たけ ...- 生田 稔散文(批評 ...806-12-22
夢で- はるこ散文(批評 ...3*06-12-22
たまに若い人と思われる- ふるる散文(批評 ...11*06-12-19
SATP.Vol.8,「_簡潔にうんこ。_」- PULL.散文(批評 ...5*06-12-16
SATP.Vol.7,「_うんこは独壇場。_」- PULL.散文(批評 ...5*06-12-16
ふとしたはずみで思い出す- ふるる散文(批評 ...12*06-12-15
あたりまえに笑ってしまう。そんな恋。- 逢坂桜散文(批評 ...6*06-12-9
聴かせて。- はるこ散文(批評 ...1*06-12-5
そのとき「詩」は私を救わなかった- 渦巻二三 ...散文(批評 ...28*06-11-15

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